松江で140年の歴史を誇る「中村茶舗」は、創業以来、政界や商業界、そして、茶道裏千家及び武者小路千家の家元等各家元と交流を深め、茶道界の多くの人々に愛されてきました。4代目社長中村寿男さんはタイ王室に民間人として初めて呈茶をした人物である。そして、中村茶舖
グリマルディ・フォーラム・モナコとテート美術館が共催する特別展「ターナー、崇高な遺産(Turner, the Sublime Legacy)」が、7月6日よりグリマルディ・フォーラムのラヴェル・パビリオンで開催される。展覧会は、ジョセフ・マロード・ウィリア
2023年4月、最高票数を獲得し当選した島根県最年少議員中村絢氏は松江市美保関町出身で元国会議員秘書という経歴を持つ政界のルーキーである。まだ就任10ヶ月にも関わらず、鳥取・島根両県で管理する境港での事業を精力的に推進し、国際観光クルーズ船の受け入れ態勢を
2017年、イタリアのボローニャ国際児童図書展にて日本の絵本作家鹿島孝一郎さんはスペイン出版社の支援のもとで芸術家としての生涯に一歩踏み出した。透明水彩を画材とし、建物や、街、自然、生き物などからインスピレーションを受けた作品を生み出してきた。作品は幻想的
広島出身の女性書道家「翠蘭」さん。過去にはサンフレッチェ広島F.Cのスローガン「一心」を書いただけでなく、昨年は第65回グラミー賞「最優秀グローバルミュージックアルバム賞」を受賞したMasa Takumiのアルバム『SAKURA』のSAKURAを書いた。現
1925年柳宗悦、河井寬次郎、濱田庄司の3人は共に『民藝運動』と名乗る文化運動において『日本民藝美術館設立趣意書』を起草した。民藝運動は「工芸は最も純粋な美として、民衆の日常使用器具として出現した。美とは『用』を体現しており、用と美の結合こそが工芸である。
鋳造において400年以上の歴史を誇る高岡市金屋町。茶道具や仏具等の工芸作品は国際的な評価を得ている。近年、茶釜を製作している作家の中で特に注目を集めているのが《流水文四方釜》で第62回日本伝統工芸展にてNHK会長賞を受賞した三代畠春斎である。